カテゴリ:保育園でのアート



子ども達の作り出すナニモノでもない色や形。その世界をただ感じ、受け止め、大切にする
保育園のアート · 2021/09/26
子ども達の創り出すものは、名前がなくナニモノでもない。 自分の中から出てきた形。混沌とした中に何かを感じ、見い出している。 大人には見えない、子ども達の世界が、確かにそこにある。 保育園でのアートあそびで、子ども達の創り出すものが 大人には、どうしても解らない事がよくあります。 ついつい「これは何?」と聞いてしまいますが、 記号的なナニモノかに当てはめずに、そこにある色や形が生み出すもの(その子の世界)を感じてみると、「上手」という言葉では、言い表しきれない世界が見えてきます。 たとえ理解できなくても、その子の世界を、否定や評価することなく、 ただ感じて受け止め、大切にしていきたいなあ、と思います。