保育園などで、子ども達とアートで遊んでいると
いろいろな事に気づかせてくれたりする。
彼らはアートで遊びながら、いろんな事をやってみる。
たぶん、こんな感じで。
「あーしたらどうなるのか?」
「こーしたらいいんじゃないか」
「とにかく、こーーしてみたい!」
「きっと、あーーなるはず」
で、思った通りにならない時もある。
希望が叶えられない時もある。
見ている大人が「あ~失敗しちゃった」と思う時もある。
が、しかし彼らは
「は?失敗って何のことですか?あれがこーなっただけですけど」
とでも言っているかのように
軽々と起きることを受け入れて、立ち止まらずに、どんどん展開させていく。
そんな姿を見ていると
そもそも「失敗」なんてこの世に存在しないんじゃん!
「失敗」と名付けているのは自分(もしくは大人)じゃん!
と思えてきた。
それは「失敗」ではなくて、それが起きただけ。
結婚に失敗した → 一緒にいられなくなった。だけ
受験に失敗した → 合格点に達しなかった。だけ
その事実が起きただけ。それに「失敗」だ、と名付けた瞬間から「失敗」になる。
って思えてきた。
私にとってはすごい発見!
この人達、やっぱりすごい。尊敬~~✨
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