横浜市内の保育園での美術あそびの時間。
大きな紙に「のびのび描く」提案をしてみたら・・・
大きな紙に小さく描く子達…
で、途中「一人ひとりの紙もありますよ」というと、ほとんどが個々の紙を選び
その後に大きな紙に「こんなことやあんなこと、のびのび思い切りできますよ~」と
いくらやって見せても
「ふ~ん」という感じで、
背中を向けて個々のやりたいことに集中です。
いい意味で無視。。。素晴らしい!
それぞれが自分のやりたいこと、探求と発見に忙しくて
私の提案なんて聞いてる場合じゃない。
大きな紙は、たまたまそこに敷いてあった紙となり
みんなの通り道となっていた・・・💦
保育士の先生との振り返りで
大人の思惑と子ども達の気持ちが、すれ違う感じは何だったのだろう?
と考えてみたら
大きい紙に書くことが「のびのび描く」ことではなくて
何をするか自分で選べて、自分で決められて、好きなだけやっていいという事が
「のびのび描く」ことなのだと、気づかされました!
あーーーそうだったのかーーー!
子どもたちの姿から学ばせていただきました✨
大人の気持ちと、子どもの気持ちが、すれ違うときあるよね。
こんなに一生懸命やってあげたのにィ!とか
自分を犠牲にして、こうしてあげたのにィ!とかとか。
大人と子どもは、見ているものがちょっと違う。と割り切って
子どもの気持ちを想像してみて、子どもの世界が見えてきたら
「そーだったんだねーーー」って笑えるかもしれません✨
ちょっとした想像×共感ですね~
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