都内の保育園での初アート✨
自然物を枝につけて、飾るものを作ろうという提案をしました。
唐辛子は辛さで魔を除ける。
八角は匂いで魔をよける。そして八角形はおめでたい。
いつまでも青い葉は、ずっと続く命のしるし。
松(ぼっくり)は、おめでたい木。
どんぐりや、稲穂は、食べ物がたくさん採れるしるし。
赤い実は愛。
水引きは、おめでたいときに使う紐。
という具合にそれぞれの意味を説明してみたけれど・・・
ワチャワチャといろんなことが起き、聞いてくれているのかわかりません💦
まあ、いっか(笑)
男の子は長いものを持つと、とにかく戦いたくなるのは本能だね。
枝はナントカという名前の銃になり、
粘土や松ぼっくりで遊んでいたけれど
そのうち造形に没頭し始める。
どこに何を付けたいか、どんな風につけたいか、何色を塗りたいか
自分の感覚と相談しながら、自分の世界に集中。
この時の平和な静寂、好き。
そのうちに目の前のもので遊び始めます。
粘土を水に濡らすとどうなるのかな?→やってみる。
「唐辛子を振ると音がするよ」→切って中身を出してみる→それがおもしろくて何回もやる。
目の前の環境、モノ、事に「どうなるのかな?」「どうなってるのかな?」って興味と関心を持ち
自分でやってみて、起きることを体験し、心に刻み付けている。
やっぱり、遊びは学びの源✨
「わあ~~おもしろいね!」と、私も一緒に楽しんでみる。
見た目は火鍋!「辛そーーーーー‼💦」
色使いも、形も、自由な作品ができあがりました!
おめでたいから金。とか関係ない。固定概念がないってうらやましい。
今年も子ども達と、アートで遊んでもらいますよ~✨
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