こんにちは、アートあそびラボの苅部(かるべ)です。
いくつかの保育園でのアートあそびで、色の実験をしました。
用意したのは赤、青、黄色の3色だけ。
スポイトで少しづつ色を混ぜていきます。
すぐに飽きてしまうかな、水遊びになっちゃうかな、などなどと危惧しておりましたが、
子ども達は真剣に、研究者のように、色を調合することに没頭していきました。
お気に入りの色を並べていく人や
どんどん混ぜ続ける人。
「茶色ができた!」「その茶色作りたい」と
色に対して既成概念なく感じ、微妙な色の違いを教えてくれます。
「太陽の光で見てみたい!」と外に持ち出すと、色がキラキラ輝いて見えます。
そこでも調合が始まりました。
紙の上で混ぜたい人、作った色を確かめたい人もいます。
最後は作った色を袋に入れて窓に飾りました。
「これオレが作った色!」「みて!」と誇らしげです。
「ずっとこれやりたい!」「楽しい!」と言いながら、カップの中を見つめていました。
たった3色から無限の色を作り出す経験。
アートで遊ぶと、楽しい、きれい、などたくさん心が動きます。
アートあそびラボでは、保育園の子ども達とアートを中心に遊び、表現する場を作っています。
詳しくはホームページをご覧ください✨
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