葉っぱを浴びて、埋まって、描き、作って遊んだ、3歳クラスでのアートあそび。
「絵の具のおかわり!」「ボンドちょうだい」「コレして、アレして」と子ども達の要望を叶えるのに大人は大忙しです。
「大人が、子どもに言われたことで忙しいのは、とっても嬉しいんです!」と
先生は楽しそう。
主体的に環境に関わる、子ども達の姿がありました。
こんにちは、アートあそびラボの苅部(かるべ)です。
先月のアートあそびの流れから、自由に廃材を取り、好きに作れる環境を作ってみたら、
子ども達は、自分のやりたい事がしっかりと解ってきて、
「アレが欲しい」「こーしたいから、あーして」と自分の欲求を言ってくるようになってきたそうです。
「はいはい、今準備しますよ」と子ども主体で、大人が忙しい。
「大人が、子どもに言われたことで忙しいのは、とっても嬉しいんです!」と
担任の先生は楽しそうです。
そして
やってほしくない事も、ちゃんと理由を説明しないと納得してくれないそうです。
いい意味で、大人と子どもが対等でありつつある。
自分で考えていくスタートライン。
乳児の時は大人に依存することも多かろうと思います。
こども達は成長している。
おとなへの依存度が下がってきて、自分で考え、自分で行動できるようになってきている。
大人が楽しませてくれるのを待っているのではなく、
自分から手を伸ばし、世界を楽しく変えていく姿に、私もとてもうれしくなりました。
まさに、主体的に環境に関わっているではないですか!
おままごとにも落ち葉や木の実を持ち込み、炒めています。楽しそう✨
後片付けも手伝ってもらった後は、お任せください。大人の仕事です😊
皆さんの楽しそうな様子を思い出しながら、頑張りました。
落ち葉で浴びるように遊び、描き、作ったこの日は
帰宅してからも、服の中からパラパラと葉っぱが落ちてきました😊
みんなは大丈夫だったかな?
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