こんにちは、アートあそびラボの苅部(かるべ)です。
保育園などで粘土で遊ぶ時「作って~」に応えてアンパンマンなどを作ってあげていたら、いつの間にか、大人だけが作っている。という事になりがちですね(^_^;)
いくつかの保育園で土粘土の塊を子ども達に委ねてみました。
作るにこだわらず、遊ぶ子ども達。素材を探求していきます。
刺す,乗る、ちぎる、あらゆることをして、大きな塊を何とかしようとします。
小分けになってくると、黙々と何かを作り始める人も。作っては壊しています。
大きい塊に挑む人と、小さな世界を作る人それぞれ。
切るだけ、穴を開けるだけでもOK.
いろいろな発見をしていきます。
粘土板に着けた粘土は、「さかさまにしても落ちないよ!」
大きいお姉さんは、切り糸(粘土を切る糸)をくるくる巻いて、引っ張ると、一気に粉々にカットできる事を発見!
最期は投げて、ペタペタくっつけて遊びました。
これは子ども達に大人気。大人も実はこんな事やってみたかった!一緒に遊んじゃおう。
土粘土は拭けば落ちます。大丈夫。
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