1月に都内の保育園での「美術の時間」で
チョークを削って粉で遊びました。
子ども達って探求心のかたまり。とにかく「世界を知りたい!」
その場にあるもので、とらわれなくどんどん実験していきます。
粉の上からのりを付けるとどうなるの?
のりに粉を混ぜるとどうなるの?
全色混ぜるとどうなるの?
高いところから粉を降らせるとどうなるの?
削るとどうなるの?
粉ってつかめるの?
こんなことするとどうなるの?
トロトロ垂らすとどうなるの?
とにかく粉を作り続けたい。
その先はどうなるの?(大人のつぶやき💦)
実験よりも造形にはまる人もいます。
やってみたいことをやってみて、たくさん心を動かして、
これをやるとどうなるのか体験してみる。
大人にとっては意味もなく役にも立たない事だけど
子どもにとっては世界を知っていく、自分を知っていく「大切な無駄」です。
だから、お家でアートあそびをやった時に
大人の提案通りにやらなかったり、きれいな作品作らなかったり
ぐちゃぐちゃに混ぜちゃったりしても、安心して❢
子どもは、実験して探究してきっと何かを発見してるから。
美術造形で遊ぶことは、きれいな作品、上手な作品を創るためじゃなくて
自分のひらめきをやってみて、いろんな体験をしてみる時間です。お家で遊ぶ時も
ひと呼吸おいて、子ども達が何を見つめ、何を感じているのかを想像してニヤニヤしてください~✨
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